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遺伝子検査  (ジェノマーカー)

遺伝子検査(ジェノマーカー)

☆生活習慣病って何?

l. 生活習慣病の定義
以前、脳卒中・がん・心臓病などの病気は、「成人病」と呼ばれてきました。しかし、こうした病気の大半において、「食事、運動、栄養・睡眠、喫煙、飲酒」などの生活習慣が、発症や進行に深く関与していることが明らかになりました。そして生活習慣の改善により、これらの病気の発症、進行が予防ができることから、厚生省(当時)は1996年、食生活、運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣により引き起こされる病気をまとめて「生活習慣病」としました。

生活習慣病とは、不健康な生活習慣を改めてることによって、かなり予防ができる病気をまとめたもので、ひとつの病名ではありません。しかしながら、生活習慣病は、不健康な生活習慣のみで発症するわけではありません。気候や病原体などの環境要因や、性別・人種・年齢・遺伝子など、自分で変えられ
ない要因にも影響を受けます。

ll. 生活習慣病の発症
生活習慣病は、個人の持つ遺伝的な要素や加齢という自分の努力だけではどうすることもできない要 因に、不健康な生活習慣やストレスなどが加わった結果、発症します。つまり、遺伝的な要因にどれだ けリスクがあるかを、早めに知ることにより、自分の生活スタイルを改善し、その発症の危険度を下げ ることが出来るのです。

☆遺伝子と生活習慣病の関係って?

l. 生活習慣病にかかりやすい体質
「私の家族は糖尿病の家系だから気をつけないと・・・」
という言葉を聞くことがあります。生活習慣病というのは、それまでの生活習慣により引き起こされる 病気ですが、正確に言うとそれだけではありません。
病気というのは、大きく分けると2つの因子に左右されます。
生活習慣(環境要因)
体質(遺伝要因)
例えば、下記の図を見ると、生活習慣病の発症には遺伝因子が20~70%関与している事がわかります。つまり、生まれつきの遺伝因子も生活習慣病の発症に大きく関与しているのです。
ということは、自分の体質がどのような状態なのかを早く知ることにより、早めに予防に取り組むことで、生活習慣病の発症を防ぐ事が可能になるということです。

ll. 体質にも関係する生活習慣病

☆何故、遺伝子で生活習慣病のリスクがわかるの?

l. ヒトは60兆の細胞から出来ている
ヒトの遺伝情報は60兆個の細胞一つ一つに染色体という状態で存在しています。ヒトの染色体の46本は、父親と母親から半分ずつ受け継がれます。染色体をほどくと糸状の構造のDNAになります。ヒト遺伝情報はA(アデニン)・T(チミン)・G(グアニン)・C(シトシン)の4種類の塩基の組み合わせであり、ヒトゲノムは全部で30億塩基対のDNAで構成されています。遺伝子多型の一つである一塩基多型は略してSNP(スニップ)といい、約500塩基に一個の割合で存在し、全ゲノム中には600万~1000万個と推定されています。こうした多数のSNPの中の一部が病気のかかりやすさなどの個人差と関連していると考えられているのです。
例えば、病気になりやすい、なりにくいというのも、このSNPが関与していると言われています。
つまり、このSNPのタイプを調べる事で、生活習慣病のリスクが分かるのです。

ll. ヒトの遺伝子

lll. SNP(スニップ)とは
・ヒトでは600万~1000万個存在する。
・遺伝子の異常ではなく、みんなが持っている。
・毛髪や肌の色、体型など人間の体質を決めている。

☆遺伝子検査ジェノマーカーとは?

l. ジェノマーカーとは?
ジェノマーカーとは、遺伝子検査です。それぞれの検査項目毎に結果が出されます。

例えば、『メタボリックシンドローム』の発症リスクは、どの程度なのか、発症しやすい体質なのか、しにくい体質なのか、が分かります。

下記は、『メタボリックシンドローム』の検査報告書です。
発症のリスクがA~Eまでの5段階(Aは最もリスクが低く、Eは最もリスクが高い)で表示され、自分がどの位置にいるのかが分かります。
つまり、棒グラフの中心が日本人の平均的危険度であり、自分は平均と比べ、危険度が高いのか低いのかがわかります。

l. オッズ比
例えば、基準となる平均が、健常者:発症者=1000:20の比率であった場合、オッズ比2倍と出たこの方は、健常者:発症者=1000:40の比率区分の体質であることを示しています。(※発症率そのものを示すものではありません。)

☆ジェノマーカー検査項目
1.肥満 5.慢性腎臓病 9.脳出血
2.メタボリックシンドローム 6.糖質代謝異常 10.くも膜下出血
3.糖尿病 7.心筋梗塞 11.ミトコンドリアハプログループ
4.高血圧 8.脳梗塞  

☆ジェノマーカー検査方法

検査は、血液または唾液で行います。
採取後3週間程度で結果がわかります。

☆検査費用

01項目:035,000円
03項目:095,000円(10,000円お得)
06項目:195,000円(15,000円お得)
08項目:262,500円(17,500円お得)
11項目:355,000円(30,000円お得)

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