眼科診療内容
緑内障
緑内障とは、視神経が障害されて見える範囲(視野)が狭くなってしまう進行性の病気です。
日本では、主な失明の原因の一つとなっています。
緑内障になる、原因の一つとして眼の中の圧力(眼圧)が高いことがあげられています。
また、眼圧が正常範囲であっても緑内障に罹患している患者が多いことが確認され、視神経乳頭の脆弱性も緑内障の原因として考えられています。
緑内障治療の基本は眼圧を下げることで視野障害の進行を停めるという方法をとります。
基本的には、現時点では一度喪失した視野は回復させることが困難で、失明の原因になる場合があります。
また、視野狭窄は自覚されないうちに末期症状に至るケースも多く、緑内障は、早期発見が重要となります。
緑内障の早期発見には三次元眼底画像解析(GDx)・視野解析(視野検査)が有効です。
緑内障の検査
■眼圧検査
緑内障の状況を把握する為にはとても重要な検査です。
10mmHg~21mmHgが平均の値です。
■眼底検査
視神経の状態をみます。
視神経のへこみの度合い等を診察し、正常の形と比べます。
■隅角検査
眼の中の水(房水)の出口である隅角の状態を確認します。
緑内障の種類によっては、進行具合により隅角の状態が変わる場合もあるので定期的な検査が必要です。
■視野検査
視野(見える範囲)に欠けている部分があるかどうかを調べます。
症状に応じて定期的に検査し、緑内障の進行具合を確認します。
緑内障の治療
治療の方法としては、眼圧を下げる点眼薬が中心になります。
正常値内であっても、さらに下げたほうが良い場合は点眼薬を使用する場合もあります。
また、視神経の障害の程度、視野欠損の進行具合よりレーザー治療あるいは手術を行う場合もあります。


